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KOKORO TOTONO 事例紹介

KOKORO TOTONOのワンランク上の整理収納事例をご紹介いたします。

事例2 脳のストレスを最大限抑えた収納

一見すると綺麗に整列されているこちらのカップボードとキッチン。

ですが、日々家事や育児を担いこれらの家電製品を扱っている方にとっては、こちらの収納方法では知らず知らずのうちに脳にストレスをかけていることにお気づきでしょうか?

注目すべきポイントは、大小様々な奥行きと幅、色味の違いによるプライオリティの高さです。

プライオリティとは、物事の優先度のことを言います。

例えば白いソファの上に、一つだけ赤いクッションがあると、どうしても赤いクッションに目が行きがちですよね?

人間に限らず動物の脳は、プライオリティの高いものを潜在的に瞬時に見つけ、毒が入っていそうな食べ物や、怒っている仲間の顔などを瞬時に判断して、危険から身を守るようにしているのです。

インテリアや収納に置き換えてお話しすると、これらの家電が点在していることによって、埃や汚れの掃除のコストが増えたり、そもそも日常でその家電を扱う方にとっては無意識のうちに視界に入ることで「あ!あれやらなきゃなどと脳が忙しなくなるのです。

元々の間取りにすっぽり収まる収納家具をミリ単位で測りとり、絶対に外に出しておきたいモノ以外を全部この棚に集約することで、家事動線をスッキリさせ、作業効率を上げるだけでなく、プライオリティを下げて、心が少しでも穏やかに過ごせる空間づくりを収納とインテリアの観点から計画実施いたしました。

最下段の分別ゴミラックも今回の収納家具のスペースを最大限に活用できるように、シンデレラフィットするモノを根気よくお探しいたしました

さらに、サイズにこだわると、こちらのお部屋に合う色味や素材ではなかったため、賃貸用の貼って剥がせるリメイクシートを貼り、インテリアに馴染むような木目調にし、家電もブラックやダークグレーに統一しております。

こちらのお宅とあなたのご自宅では住宅事情も環境も背景もサイズも全てが違います。

KOKORO TOTONOでは、あなたに合った収納や収納から見るインテリアをご提案いたします。

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